90年代。当時のニューヨークのストリートの雰囲気を体感できるグループ。
Mobb deep「The Infamous」1995年発売。
They are ”Mobb Deep”
活動期間:1986年〜
出身地:ニューヨーク クイーンズ
メンバー:ハヴォック(MC)、プロディジー(MC)1990年代ヒップホップの礎を築きあげたグループのひとつ。悪名高いニューヨークのプロジェクト(低所得者用住宅)、クイーンズブリッジ・ハウジズというタフな環境の中で成長した彼らは、攻撃的なスタイルのヒップホップを繰り広げ、コンシャスなリリックを紡ぐMC達とは一線を画した。2人とも曲を作ることができる。
やっぱり自分はこの時代のEast CoastのHIP HOPが大好きだなあと、この作品を聴くたびに
思うのです。ドープでダークでハード。全体的にこれらの雰囲気が漂っています。
二人のラップは冷静(冷徹、、の方が合うのかも)なんだけど、とても危険な香りがする
のです。リリックも命かけてる感じです。大げさではなくて。そして過激なことをうたって
いても言い回しにセンスを感じます。
例えば15曲目のShook Ones PartⅡの
"I'm only nineteen but my mind is older nd when the things get for real my warm heart turns cold"
”まだ19だけど感情は大人だぜ、全てがかなったらオレの熱い心は醒めてくる”
というフレーズには本当にシビれました。
全体的にドープな曲達の中で7曲目の「Temperature's Rising」でソウルフルな女性ボーカル
がフューチャーされていてこの殺伐な雰囲気の中で心地よさが感じられる箇所でもありま
す。ここで一旦落ち着いて、8曲目の「Up North Trip」へつながっていく流れがたまらない
です。私は彼らの作品を聴くときにはピンとして居直って聴く、くらいの姿勢に思わずな
ってしまうのです。。
がフューチャーされていてこの殺伐な雰囲気の中で心地よさが感じられる箇所でもありま
す。ここで一旦落ち着いて、8曲目の「Up North Trip」へつながっていく流れがたまらない
です。私は彼らの作品を聴くときにはピンとして居直って聴く、くらいの姿勢に思わずな
ってしまうのです。。
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