高貴なHIPHOP。
A Tribe Colled Quest「The Low End Theory」1991年発売。
They are ”A Tribe Called Quest”
活動期間:1985年〜1998年、2006年〜2013年
出身地:ニューヨーク クイーン
メンバー:Q-Tip(MC、プロデューサー)、ファイフ・ドーグ(MC)、アリ・シャヒード・ムハマド(DJ、プロデューサー)
ネイティブ・タン(草食系・文化系ヒップホップなイメージを打ち出したレーベル)の中核グループのひとつであった。彼らとジャングル・ブラザーズとデ・ラ・ソウルを加えた3つのグループの登場により、ヒップホップにおけるニュースクール時代が到来。3rdアルバム「The Low End Theory」は『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、153位にランクイン。
デラソウルを聴いたときには「こんなに楽しいHIPHOPがあるんだ!」と思いましたが
ATCQを聴いたときは「こんなにおしゃれなHIPHOPがあるんだ!」という気持ちになりま
した。HIPHOPを聴かない人にも勧めたい1枚。
まず、ジャケット素敵です。最初スタンド?と思いました(ハイウェイスターと
か。。?)そしてジャズを基調としたトラックに、Q-tipの少し鼻にかかった声とファイフの
少しハイトーンのしゃがれ気味の声。アルバム全体を心地よさが包んでいると言っても良
いほどに、聴いていると気持ち良さが立ち込んできて、”音に浸る”という感覚を味わえま
す。コーヒーをお供に、アナログ盤にて楽しみたくなるようなアルバムだと思います。ゆっ
たりと大人の夜を楽しむ際のBGMにぴったりです。(読書とかちょっとした作業時にかけ
てもはかりどりそう◎)時が経って年齢を重ねても、楽しむことができるんじゃないかな
と思います。
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