2016年8月9日火曜日

A Tribe Colled Quest「The Low End Theory」


高貴なHIPHOP。




A Tribe Colled Quest「The Low End Theory」1991年発売。

They are ”A Tribe Called Quest”

活動期間:1985年〜1998年、2006年〜2013年
出身地:ニューヨーク クイーン

メンバー:Q-Tip(MC、プロデューサー)、ファイフ・ドーグ(MC)、アリ・シャヒード・ムハマド(DJ、プロデューサー)
ネイティブ・タン(草食系・文化系ヒップホップなイメージを打ち出したレーベル)の中核グループのひとつであった。彼らとジャングル・ブラザーズとデ・ラ・ソウルを加えた3つのグループの登場により、ヒップホップにおけるニュースクール時代が到来。3rdアルバム「The Low End Theory」は『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、153位にランクイン。


デラソウルを聴いたときには「こんなに楽しいHIPHOPがあるんだ!」と思いましたが

ATCQを聴いたときは「こんなにおしゃれなHIPHOPがあるんだ!」という気持ちになりま

した。HIPHOPを聴かない人にも勧めたい1枚。

まず、ジャケット素敵です。最初スタンド?と思いました(ハイウェイスターと

か。。?)そしてジャズを基調としたトラックに、Q-tipの少し鼻にかかった声とファイフの

少しハイトーンのしゃがれ気味の声。アルバム全体を心地よさが包んでいると言っても良

いほどに、聴いていると気持ち良さが立ち込んできて、”音に浸る”という感覚を味わえま

す。コーヒーをお供に、アナログ盤にて楽しみたくなるよなアルバムだと思います。ゆっ

りと大人の夜を楽しむ際のBGMにぴったりです。(読書とかちょっとした作業時にかけ

もはかりどりそう◎)時がって年齢を重ねても、楽しむことができるんじゃないかな

思います。

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